保険料を節約したい

保険料を節約するためには、知っておくべきことがいくつかあります。

そもそも必要ない保障に保険をかけるほど、無駄な物はありません。何となく加入するのではなく、何のために、なぜ必要なのかを良く考えた上で、本当に必要な保障だけ準備してください。また、保障のダブリにも注意が必要です。

いくら必要で、いつまで準備するか。ライフステージの変化によっても保障額は変わりますので、専用ソフト等を利用して、必要保障額を算出することをお勧めします。その際の注意点として、社会保障、死亡退職金、配偶者の収入など、すでに見込まれる収入は差し引くようにしてください。住宅ローンがある方は、団体信用生命も考慮した方が良いでしょう。

保険料が安くても、いざという時に保障されなければ意味がありません。目先の保険料に惑わされることなく、支払い範囲、条件などをしっかり理解した上で、コストパフォーマンスが良いものを選んでください。
また、月々の保険料だけではなく、支払い期間満了までのトータル保険料も意識しながら、掛け捨てタイプの保険と、貯蓄型タイプの保険、どちらが自身の家計状況、価値観に合っているのかを検討すると良いでしょう。