保険選びのコツ

マイホームを購入したとき

万一があった場合に安心できる団体信用生命保険

住宅ローンを契約するとほとんどの場合『団体信用生命保険』に加入します。これはローン返済中に万一があった場合、生命保険会社がローン残高を一括返済してくれる仕組みです。
その後はローン返済の必要がなく、マイホームに住み続けることが出来ますから、その分を考慮して保険の見直しをすると節約することが出来るかもしれません。

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団体信用生命保険でカバーされない部分

住宅ローン契約者が夫で、妻に万一あったとしてもその後のローン残高は返済されませんし、その逆の場合も同様です。ですから、どちらかに万一があっても、住宅ローンを残らないように、団体信用生命保険でカバーされない部分を、保険で準備すると安心です。

ちなみに団体信用生命保険が夫婦連生タイプであればそのような心配はありません。

団体信用生命保険の様々なタイプ

団体信用生命保険には万一時や高度障害状態をカバーするタイプの他、三大疾病やその他所定の状態をカバーするタイプがあります。
もし仮に病気やケガにより就業不能状態となった場合をカバーできないタイプは、家計に大きな負担を与えるリスクがありますので、別途就業不能保険を検討しましょう。

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